はり・きゅう HARUリラクゼーション | 日記 | 美顔鍼での気づき
2011/08/17
美顔鍼での気づき
先日フリーペーパーに広告を載せるために取材に来ていただきました。
宮崎ではまだあまり知られていない顔に針を刺す美容のための鍼灸を御紹介するためです。
取材と実際の施術状態を撮るために体験していただきました。
鍼灸が初めてということで怖がるのではないかと心配していたのですが、女性はさすがですね(^-^)
施術の際に気持ちに迷いが無いというか怖がらないというか何なんでしょう、ついつい男性と比べてしまうんですが女性は
ビビらないです。
あまりいい表現(言葉)では無いですが私にはこの表現が一番合っていると思います。
顔に力(緊張)が入ると針の痛みを感じてしまうためリラックスしていただくよう伝えるんですが男性はリラックスするのが苦手な様です。
※ちなみに男性は顔への施術ではなく体に施術するときの話です。
施術をする側からすると私が男なので男性がビビってしまうのかなと思うんですが、どうなんでしょうか・・・?
今まで色々な治療所で働いてきたのですがめちゃめちゃ怖い顔した男性の患者さんが指名する先生が童顔の女性の先生だったりするんです。
逆もあるんですよ!女性で超細い体の患者さんが体格のいい男性の先生を指名されるんです。
相性というものも人間はあると思いますので、必ずしもそうではないですが技術がどうのこうのというまえに患者さんが自然とリラックスする先生のイメージって大切なんですよね。
それが相性なのかなと考えます。
見た目で「この先生のはりが効きそう」とか「この先生ならやさしくしてくれそう」みたいな。
私たちの業界にこんな言葉があります
『技術は二の次』
患者さんからすればそんなこと言ったら手を抜くとか適当なんてイメージされてしまうかもしれないですが、そんなことないんです。
技術を極めていく過程で、技術で患者さんの体には施術できても心まで施術することはできないと悟ったのではないかと私は解釈しています。
技術は二の次なんて言える先生はかなりレベルが高いんですよ!実際こういうことを言える先生のもとで何度か働かせていただいたのですが、技術も知識も半端なかったです!!
技術を極めるということは技術以外を極めることと相対しているんですね。
なんか技術の話になっちゃいましたが、心が体に関係するってことをお伝えしたかったんです。
顔に入る力(体) ⇔ 相性(心)
技術(体) ⇔ 技術以外(心)
私なりにですが説明するとこんな感じになっちゃいました。
わかりにくい方ごめんなさい<m(__)m>
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)
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