はり・きゅう　ＨＡＲＵリラクゼーション | 日記 | 『前に進む力』

最近また素敵な本と出合っちゃいました。
この本です。


　　『前に進む力』

ダグラス・パーヴァイアンス(人気Ｊａｚｚオーケストラのリーダー)という方に跡部徹さんがインタビューして書かれた内容の本なんです。
最近本屋さん行く方ならよく目にすると思います。
言ってない方は一度手にとってチラッと読んでみて下さい。
どこが素敵かというと内容はもちろんです！
今から何かを御始めようとしている方や始めた方、夢や希望をもっている方、経験からから得た知恵を具体的にわかりやすく難しい言葉を使わずにに伝えてくれ、励ましの言葉をいただけたり共感してくれることで安心させてくれる本だと私は感じました。
さらに、この本に関わっている人と会社が素敵なんです（＾－＾）
跡部さんがいなければダグラスさんの考えや経験が私たちに伝わることはなかったんです。
自分の意見を人に伝えるだけでかなり難しく大変なことなのに、人の考えや経験を人に伝えるってさらに凄い能力ではないかと私は感じています。
ましてやダグラスさんという素晴らしい方と出会い、口説けたからこそこの本が出来上がったのではないかと思います。
だからこの本のあとがきに書いてあるんです。
この本は　「計画できない偶然の出会い」　によって、日本の読者のために生まれました。
跡部さんのこの言葉。
飾らないカッコよさをを感じました。
これだけこの本ができあがるのに跡部さんは力を注いでいるのにも関わらず、サラッとした言葉で言っちゃうんです。
こういうセンスがある方だからこそ　『前に進む力』　なんて本ができあがるんだなと跡部さんのセンスと人柄も感じてしまう本でした。
次に会社なんですが、最近やたらこの会社が出版している本を多く見かけ、良かったな～と感じるのがこの会社によって出版された本なんです。
「ディスカヴァー・トゥエンティワン」　です。
世の中に、しかも日本にこれだけ本(会社)があるにも関わらず、なぜこの会社の本に出合ってしまうのか？
疑問に思ってしまったんです。
こんなこと本を読んでいて今まで感じたことありませんでした。
そこでホームぺジにお邪魔して色々と拝見させていただきました。
ホームページってイメージを感じることが多く文章はあまり読まないのですが、この会社は本を出版するだけあって読めば読むほど味をだすような文章を書いているんです。
はまると時間を忘れてしまい２時間以上お邪魔していました。
「ディズニーの法則」を読んだことがある方は見ていただくとわかると思うんですが、１つ１つが語りかけてくるんです。
ホームページ上どこも手を抜いていません。
１つ１つが素敵なんです。
そしてわかったんです。
だからこんな素敵な　『前に進む力』　なんて本ができあがるんだなって。

こんな言葉がありますよね。
「類は友を呼ぶ」
まさにこれだなと感じました。
ダグラスさん、跡部さん、ディスカヴァーこの３つすべてが熱いんです。
なにか本以上の素敵なものを感じてしまう理由はここにあるんだなと解りました。
機会があれば是非１度この本を読んでみて下さい。

最後にもう１つ。
私はこのディスカヴァーという会社のファンになってしまいました。
組織のお手本とでもいうのでしょうか、真似させていただきたいという気持ちと、さらに素敵な本を世の中に生み出してほしいという気持ちからです。
現在私は治療所を１人で経営しているのですが、将来はディスカヴァーの様な素敵で熱い組織にしていきたいと思います。
患者さんに、Ｈａｒｕ鍼灸院は熱くて素敵だと言っていただけるような治療所にしていきます。
「類は友を呼ぶ」　と言うように、同じ志を持った患者さん・仲間・組織と出会うことで、楽しみ、喜び・助け合えるようなすべてが集まるような組織にしていきます。
こんなことまで考えさせてくれるきっかけになったこの本、ダグラスさん　跡部さん、ディスカヴァーという会社に感謝します。

最後まで読んでいただきありがとうございました<m(__)m>